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楽しければ大丈夫!生きづらさを軽減する方法

私と同世代である30代の働く男性は、任される仕事量が増えるだけでなく、上司と部下の板挟みになり、ふと「生きづらさ」を感じているかもしれません。

そんな同世代の皆さんへ、私が大切にしていることを共有することで、少しでも「生きづらさ」を軽減し、前向きな1歩を踏み出していただけたら嬉しいです。

目次

あなたにとって、「楽しい・面白い」ことってなんですか?

あなたにとって、「楽しい・面白い」ことってなんですか?

不意に聞かれるとすぐに答えられる人は少ないのではないでしょうか。
答えられなかった方も、答えられた方もぜひ最後まで読んでくださいね。

私たちは仕事、家事や育児など毎日やらなくてはいけないことがたくさんあります。

せっかくの休日でも、仕事の疲れが残っていて、朝は二度寝をしてしまい、残りの時間もダラダラと過ごしてしまったことは1度や2度とではないはずです。

また、時間を作ろうにも家事や育児に追われていて、1日が終わってしまうこともありますよね。

実体験なんですが、そんな自分の気持ちを後回しに日々を過ごしてたら、本当の自分を見失ってしまったことがあります。

自分を見失うと思考停止になり主体的に行動できなくなる

自分を見失うと思考停止になり主体的に行動できなくなる

それは毎日が同じことの繰り返しで、何の価値も生まない、ただ時間が消費されていく日々。
そうなったのは、仕事の疲れが原因でした。

私は店舗経営をしているので、責任も大きく、未熟な自分には抱えきれないほどのプレッシャーがありました。

休日まで引きずるほどの疲れから、思考停止状態で何か新しいことをする気も起きずに、休日も何の意欲もわかず、ひたすら寝て時間を浪費していました。

まるで、出口のない暗闇のトンネルの中を歩き続けているようでした。

いつになったらこの出口を抜け出せるのか。
このトンネルの出口は本当にあるのか。
このトンネルから出るには何が必要なのか。
どうしてトンネルに入ってしまったのか。

ひたすら、頭の中をぐるぐる回っていました。

大切なことに気づけたのは友人がきっかけだった

ある日、友人にすすめられてスタンフォード大学の卒業式にスティーブ・ジョブズが行ったスピーチを視聴しました。

そこで「connecting the dots(点と点をつなぐ)」に出会えたことで、長いトンネルは一瞬で過ぎ去りました。

楽しいこと・面白いことには、日々充実して取り組むことができますし、限りがある時間は有意義に使うべきだからです。
そして、楽しいこと・面白いことに取り組んで、点を増やして大きくしていくと後からそれらの点が繋がって線のようになっていることに気付きます。
大切なことは楽しいこと・面白いことに取り組んで、点を増やして大きくいくことでした。

動画を観ながら自然と涙が溢れていました。
なぜなら、「自分に足りなかったのはこれだったのか」と噛み締めるとともに、やっとトンネルの出口がみえたからです。

当時の自分は「仕事なんだから、楽しいこと面白いことなんてありえない」と思っていました。

これは完全に間違いでした。

楽しいこと・面白いことから遠ざかったことを続けていると、無意識に自分で自分を追い込んでしまい、結果として思考停止して主体的に行動できなくなってしまったのです。

長々と実体験を書き連ねてきましたが、あなたが自分と同じようにトンネルに、迷い込まないように伝えたかったです。

「楽しい・面白い」ことは生きる上でとても大切

「楽しい・面白い」ことは生きる上でとても大切

あなたにとって楽しいこと・面白いことは何なのか、もう1度考えてみてください。

最後に、自分を後回しにしないで、自分を追い込まないで。
楽しいことや面白いことをするのを、ためらわないでください。
楽しく仕事をしたり、趣味の時間はとても重要です。

明日が少しでも楽しくなるように、一緒に考えていきましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
また、読んでいただけると嬉しいです。

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